他のフコイダン情報
●フコイダンって何
- フコイダンとは、もずくやワカメ、コンブなどの海藻独特の「ヌルヌル成分」(粘質アミノ多糖類)のことです。 フコイダンもこのヌルヌル成分に含まれる成分で、海藻の種類によっても違うのですが、モズクの場合はフコース、硫酸基からほぼ成り立っています。
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●フコイダンの作用
- フコイダンには現在以下のような様々な効果が認められております。抗ガン・抗腫瘍作用,免疫力向上,コレステロール低下,血糖値上昇抑制,中性脂肪抑制,抗アレルギー,血液凝固阻止,血圧上昇抑制,潰瘍治癒促進,抗ウイルス・抗菌,抗酸化,肝機能向上,ピロリ菌感染防止,育毛,保湿
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●色々出ているけどどのフコイダンがいいの?
- フコイダン成分の含有量が一番多いのが“もずく”抽出のフコイダン製品です。そのため、良質のもずくを使っていることが「良質のフコイダン」だと言うことが出来ます。
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●では「良質のもずく」とは?
- 安いフコイダン製品は沖縄産を使うことが多く見られます。それは日本国内では沖縄産のもずくが一番フコイダンの含有量が多いためなのですが、世界に目を広げますとトンガ王国産のもずくには沖縄産もずくの約 5 〜 6 倍のフコイダン成分が確認されています。トンガ王国のある南太平洋諸島近郊の海は汚染もなく、ミネラルが多く含まれていることが知られています。そのミネラルたっぷりのトンガ海溝の上昇水の中で太陽の光をいっぱい浴びて成長した、良質のもずくがトンガ王国産もずくです。すなわち、トンガ王国産のもずくを使用したフコイダンが一番だと言えます。
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●それなら、もずくを食べればいいのでは?
- 日本国内で食用の生もずくとして約9割を占めている沖縄もずくで考えますと、この沖縄もずく 1Kg から抽出できるフコイダンはたったの約 1g と言われています。健康維持などのために生もずくを充分に摂取しようとすると、約 20 パックを毎日食べなければなりません。出来ますでしょうか?
- さらに吸収率の問題もあります。私たち人間の体には、海藻を分解する消化酵素がないので、分解されない有効成分のほとんどは体外へ排出されてしまいます。それはフコイダン製品にも言えますが、例えば、すばらしい成分のフコイダン製品があったとします。しかし、分子量が大きいために、全体の 5% しか吸収できないとすると、1000円 のフコイダンを 50 円分の吸収しか出来ないということになります。逆に、この商品の半分の成分しか入っていないものでも、100% 吸収するフコイダン製品であれば、単純に 10 倍の吸収が期待できるということになります。
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